どうも、ししくらです。
最近、428に可処分時間の大部分を吸われています。
Steamで数百円で売られており、買う時はラッキー!くらいにしか思っていませんでしたが、今となってはこんな値段でプレイしてしまっていいのか…と逆に申し訳ない気持ちになるくらい楽しんでいます。

発売当時から面白い面白いと言われ続けており、実はずっと気になっていたのです。
この手のゲームでいうと、有名所だとひぐらし、Fate、シュタゲなどをプレイしたことがあるのですが、このあたりはどれもハマりにハマって時間をつぎ込みまくってしまったので、こうした経験から逆にこの手のゲームは敬遠するようになっていました。考察とか感想とか関連作とか諸々に手を出しまくってお金も時間もいくらあっても足りなくなるんですわ。
で、つい先月、ファン待望の月姫リメイクが発売されたのを機に、じわじわと復活の兆しを見せていたわたしのノベルゲーム欲が否応もなく最高潮に。だったら月姫買えよ!って話なのですが、SwitchもPSももってねぇですし、衝動買いを抑えようとか考えてたばかりだしな…と躊躇していたんですね。
そうして悶々としていたところ、フォロワーさんとの会話きっかけでこのゲームを思い出し、セールで安くなっていたのもあり速攻購入し、一心不乱にプレイしている、というわけです。

この前文をかいている段階では14時が終わったところくらいなのですが、リアルタイムに感想とか考えのメモとかを残しておいて、終わったところで色々見比べたら面白そうだなとブログに掲載することにしました。
というわけで、この記事は攻略でもなんでもありません。
それでもって顔が真っ赤になるくらい恥ずかしい間違った予想とかも平気でメモとして書き残します。
何年前のゲームだって気もしますが、初出がWii版の2008年、その後様々なプラットフォームで提供されているのでやりたい人はほぼプレイ済だと思いますが、Steam版とPS4版が2018年発売とまだそこまで時間がたっていない気もするので、SNSでネタバレするのはやめておこうって配慮した意味もあります。
いつかやるかもしれない人にこのゲームのネタバレを少しでもするのは大罪だと思うので。事実わたしも今の今までまったくやってなかった上に何もネタバレされずにここまで生きてきたので。
ではでは、万が一にもやるかもしれない人は、ここらで別のページに行っていただければと思います。
ここまでスクロールしてきたなら、ネタバレOKということで書いていきます。
大まかな428のこと
428というゲームは5人のキャラクターの群像劇を任意に選んで読み進め、途中でキャラの行動を選択しつつ進んでいくノベルゲームです。選択が及ぼす影響が他キャラのシナリオを変更させ、BADENDを回避させたり、進まなかった事態を進行させたりしていきます。
事態が進まなくなる場合というのは「KEEP OUT」という状態のことです。

登場するキャラによって他のルートの展開が推測できてしまう状況のとき等はKEEP OUTとなり、BADに入っていなくてもストーリーの進行ができなくなります。あとは山場の前とかもそうなったりしてるかな?
他キャラシナリオを読んでいないことで「何故そんなことになった?」となることが無くなるので、良いシステムです(RPGでいうフラグを建てないといけない、ってのに似てるのかな?他のゲームをたくさんやっているわけでもないので既出だったり有名なシステムなのかは知りませんが)。そうして必要な前情報を仕入れてから「ジャンプ」という形で他キャラへとシナリオの横移動をすることで、KEEPOUTが解かれて進めるようになります。
1章がキャラ世界の1時間単位で構成されており、物語は朝10時から開始します。
凡そ10分単位でキャラの行動が設定されていて、ときに選択肢を選び、ときにジャンプしながらBADやKEEPOUTを回避しつつ読み進めていくわけです。
1時間が終了するところまで読み進めることで「to be continued」状態となり、次の章へ進められる状況まで対象キャラの話を進めた、ということになります。全キャラがそこまで到達すると章は完了し、次に1時間へと進むことができます。

システム的には難しいことはないのですが、BADのルートがとにかくたくさんあるので、完璧主義というか、RPGでダンジョンのアイテムを全部回収しないと気になって仕方がないタイプの人は読み進めるのがちょっと大変になるかもしれないですね。
冒頭~14時まで
プレイ開始から14時までは、メモも何もなくただただ面白さに任せて進めていたのでぼやっとした記憶を頼りに気になったところをちょっとだけ書きます。
他の時間の出来事とごっちゃになってる部分も多いかと思いますし、なんなら振り返って意味を考えてしまっている部分も多いのですが、まあそこまで微に入り細に入り覚えている人もあまりいないでしょう。気にせず書きます。
10:00 – 11:00
物語冒頭、10時時点はまだ選択できるキャラクターは二人しかおらず、設定や操作方法の把握をしながらの進行となるため、事件の渦中という設定ながらどこかコミカルな様子で進行していきます。
2キャラは亜智と加納ですね。
新米刑事の加納さんが先輩から聞いた刑事の心得をメモしてるのがちょっとだけ面白かったです。そのメモ帳に全部書ききれてるのか?って謎の心配をしていました。
見開き使ってメモ1つ書いてたし、心得は3桁近くありそうな感じなので、ページ足りてるのかなって…足りてたとしても書き足したり適当なメモ書けないよなって…もしや加納さんはもう一冊メモ帳をもっているかもしれない。
亜智さんのひょんな行動で加納さんが彼を逮捕すべく動いてしまい、尋問してたら事件が全て終わってしまい終了、ってパターンのバッドがでした。
それをジャンプして亜智さんが逮捕されないように修正するってだけですね。あとはほぼ道なり、所謂チュートリアルです。
内容で気になったのはどちらかというと冒頭のムービー、ズタ袋かぶらされて車に閉じ込められている誰かと(加納さんっぽい?スーツの男性だった気がする)、遠目にみて爆発してるシーンがあったので、それですかね。
それらが起こることはそれぞれ確定と考えると、なんとなくズタ袋の人はいい人で助かる展開が挟まるだけだと思うのですが、爆発は…殺傷目的というよりも証拠隠滅目的にどうしても頭がいってしまうんですよね。
町中で爆発、証拠隠滅目的ってどうしてもバイオのラストの爆弾みたいなイメージになってしまう…車に火が着けられて外国人の敵と大立ち回り!ってだけならいいのですが、どうなんでしょう。
11:00 – 14:00
キャラが一気に5人に増えます。
亜智さん、加納さん、大沢さん、御法川さん、タマ(ネコのきぐるみ)
それぞれ、ざっと攻略サイトの流れをみて思い出しながら考えたこと書いてみます。
加納さん
いや最初、何も考えずに加納さんから進めたら瓶のエナドリ的なの飲んで気絶しちゃったので、すわテロか!?って思いました。

タマのひょんな行動が原因で死にかけていた…ってことが後で判明し、このゲームは結構簡単に人が死ぬのでは?って頭に切り替わりました。Fateで何気ない選択しただけでミンチにされたり友達が自害したりしてたのを思い出すぜ…
最初の方の彼の分岐は喫茶店いくかどうかくらいで、あまり行動が変化しませんでしたね。周りに影響されまくってよくBADに行っていたような。ある意味一番ほかキャラに助けられて進行していくキャラなのかも。
加納さんのお義父さん
喫茶店に来ているお義父さん、元刑事さんなのに加納さんを認めないっていう面倒な感じ。
なんか仕事のことよくわかってるのに面倒な対応してくるの、事件から遠ざけようってしてるのかなって思ったりもしましたが、そんなことをわざわざする必要なくて、全部ゲロっちゃえば簡単だな(そしてそんなことしたら加納ルートはおろかゲームが終わる)と思ったのでスルーしました。
予想しよう、お義父さんは親バカであり適当に難癖つけているだけだと。
加納さんが初期で事件から外れても事件が進行して終わるパターンがあったことを考えると、流石に彼らが黒幕側に関係あるとは思えないですし、お義父さんも元刑事が事情を知ってるとか、知ってる上で娘を連れてくるとかするとは思えないんですよね。
関わってくるとしたら加納さんルートでの清涼剤代わりの展開だけかな…?
芸能人に似てるという奥さんの顔出てこないのは少し気になる…かな?ってくらいです現時点だと。
御法川さんが喫茶店で奥さんの顔を見て反応してる、同僚の刑事が画像みてあの芸能人だって言ってることから、実は本当に芸能人なのかなぁとは思ったけど、これ本筋に関わるようには思えないんですよね、ここまでの話では。
悪い評価している人にあったことないレベルのゲームなので、下手したらサブキャラ全部に本筋となんらかの関わりがあってもおかしくないですが、わたしの頭ではなんの関係も思い描けねんだわ。
彼関連であと気になることといえば、建野さんと外国人上司ジャックさんですね。
加納さんの上司建野さん
建野さんはほぼ杖の男で良いと思うんです。

あまりにもそういう感じに描かれているのでミスリードかなとも思いますが、田中に盗聴器が仕掛けられていた→追跡者が場所を特定できる、って流れを考えると、建野は大沢さんの会社を追っていてなんらかの情報を掴んでいるとかなのかなーとか考えてしまいます。
問題はなんでひとみを追っかけて殺そうとしているかなのですが、デカ心得にある「守るものを間違えるな(的な内容)」を鑑みるに、大をとって小を切る的なあれな気がする。つまりはウイルス発症でのアウトブレイクを止めるためにひとみを殺したほうが良い、とか。
そうすると、ただの可愛い女性として描かれているひとみがなんらかの鍵となってきますね。まあ自分が知らないだけで何かしら仕組まれているのかどうか、ってのもわかりませんが。
まあ大沢さんの娘なんで抗ウイルス関連のなにかしらのストッパーなのかなと安直においておくとして、外国人たちも追っていることから「捕まえると黒幕に明確なメリットがある」「殺してしまえば悪意をもった相手に渡っても大丈夫」って形なのかなと思うんです。なんなんだろうなー。生体信号が抗ウイルス剤の解除コードとか?いやでも既にどっかで実験されてるからそれはないか。
加納さんの新外人上司ジャックさん
外国人上司のジャックさんはまじでウイルス止めようとしているだけだと予想。

途中のバッドエンドで普通に殺されてたし。カナン…アニメみてたけどそういえば何か関係あるんだっけ…?もはや相当前のアニメだったので主人公のキャラデザと敵が友達?兄弟子?みたいなお姉さんだったことしか覚えてないです。
今の所、黒幕がわざわざ青いナンバープレートまで用意して1刑事を振り回すってことはしないと思う。狙いがウイルスの阻止なのか、抗ウイルスの奪取で黒幕と競合してるのかはわからんけど、後者でも全然おかしくない気はしている。正義の国は利益追求に余念がないからね、仕方ないね
個人的には凄い見せ場の場面で加納さんを庇って撃たれるとかあるんじゃねーのかとか思ったけど、どうなんやろ。
なんにせよ、加納さんは多分いまのところ一番殺されるか、それに近い数のBADENDの多さな気がする。これからもがんばってくれ。最後に黒幕確保する役目だと信じているよ。南無。
亜智さん
亜智さんはひとみさんとの愛の逃避行ですね。

あまり気になったところはなかったですが、なにやらKOKってチームは大きく関わって来そうな感じ。この段階だと、確執がある現トップの進くんとは最後に和解し、そのチーム力をもって何かモノを探す展開になると予想。例のウイルスとか人探すとか。数は力だけど、単純に何かと戦うって感じにはならないんじゃないかなぁ。
なんかぶっ飛んでそうな感じの悪いやつは多分噛ませだ。
別のチームから追い出されたくらいの人間が、ウイルスの陰謀はびこる渋谷でなにか成せるとはどうしてもイメージできないんですよね。せいぜいひとみちゃんを攫うとか絡んでくるとか、進くんとの和解を引っ掻き回すとかそのくらいなんじゃないでしょうか。
亜智さんが割と一目惚れ気味なひとみちゃん
いまのところ怪しい感じは全然しなくてただただ負われているのだけれど、どう考えても黒幕の狙いはあなたでしたよね?警察もバカじゃないのでそのくらい気づきそうなものですが、色々ガバってたりぐるぐる尾行してたりは外国からの圧力だったみたいなので確定としても良いのではないでしょうか。
ではなんでなんやろ、って加納さんのところでも書いたけど、ポイントは親が大沢で抗ウイルス開発者、双子の姉が誘拐された、田中と関係が深い、ってあたりかな。
親に何かされてるのは多分ほぼ間違いないのかな、とはおもってしまう。
マリアが記憶喪失で倉庫に寝てた、ってのは狙いと違かったからで、ほんとうはひとみがターゲットだったってのが一番考えやすい。
大沢さんがなんかやっちゃったってた、って思い返してたのはひとみで実験しちゃったとかなんかなと。
もしかすると抗ウイルスが効いたことで血清的ななんかでもできちゃったりなんかしてるのかな、とかも考えたけど、血清とかウイルス周りの知識がなさすぎて全くわからん。コロナ時代を生きてるのに知識がなさすぎる…
正義の国が兵器としてウイルスと使ってる、抗ウイルスも抑えてウハウハな状況もセットでゲットしたい、と考えると、犯罪組織、黒幕が欲しがるのはウイルスへの防御手段な気がするんですよねーどうなんだろ。
物語的にはウイルス自体が何かしらで登場するって考えないと渋谷封鎖する流れにはならないだろうけど、その点に関しては別のモノや人が原因になるんではないかなとおもう。
ウイルスの発症までが12時間とかどっかで出てきたけど、ひとみが実験されたのは昨日今日の話でも無い気がするので。
なんならタマのほうは記憶喪失期間にウイルス打たれてて、物語途中で発症→爆破とかいうあまりにも救いのないエンドを思いついだんですけど、有り得そうなのが嫌だな…そうならないためにも何らかの治療手段が出てくるとなると、持ち出しが出来なくて管理も厳しい既存の抗ウイルスではなく、ひとみが何らかの形で救う…?書いててありえねーって思っちゃいますけどこのくらいしか思いつかない。
なにはともあれ、キーになる女の子ですわ。
亜智さんは頭悪いけどケンカ強くてまっすぐな気持ちのいいキャラなので、妹さんを救ってひとみちゃんと幸せになってくれ。(妹さん救うってなると健康な心臓が一個必要になるので、それはそれで誰かしら死にそうで嫌だなとは思う…)
御法川さん
急になんの話?って思ったけど、フリーライターで色々な記事を書かないといけないって立ち位置で渋谷全域で動き回る人なんだなこの人は。色々なキャラをつなぐ感じになっているし、これからもその位置な気がする。

正直最初の二人はイケメンな感じだったし、大沢さんが渋い親父だったので、御法川さん選ぶのなんとなく後回しにしてたのですが、読んでみたらかなり好きなキャラでした。
自分に自信をもって行動する上で、信念があるから傍から見てる分には良いことやってるかっけー人にみえるという。他人への絡み方が割と異常なので(信念があるので曲がらない、手段を選ばず職務をまっとうする)、当事者になったら関わりたくはないけれど、こういう人は頼りになるなぁと思いました。
話がどう絡むのか全然わからなかったけど、記事の内容はチームのこと(亜智)、監視カメラ(亜智実家、渋谷全域)、即売会(タマ)、劇団、今の自分をどう思うか(下っ端記者)ってことだったので、かなりカバーしてるんだよなほんと。
劇団のドライアイスマシンは絶対何かに使われるやでこれは。あからさまだよ!煙が出続けるなんて!!何かを隠すためか、何かが実行したって錯覚させるためとかかなー
なんかこの人が事件の真犯人と対峙したりする絵は思い浮かばないのですが、すっげえ重要な動きでネタを掴んで公表する立場になったりしたらかっけえって思うわ。
そのネタを書いたのが「裸の大将」だから噂止まりで世間には公表されない、みたいな。わたしの貧困な想像力ではそのくらいが限度だ。
現場で動いて繋いでいくとなると、この人が事態を動かすって形が少ない気もするけど、影響はでかそう。
大沢さん
いやいやいや不穏やん。ウイルスって。
渋谷封鎖するレベルの大事にはこの辺が絡んでくるんですねわかります。

家族を顧みないと厄介な妻と一緒にいることになるっていう結婚の絶望みたいなものをみせてくれますわ。
上木彩矢のファンで書き込みしてるらしいが、これなんか伏線でしょ絶対。指示だしたり相談してるってこれ。上木あやの飛空艇も朝からずっととんでるんでしょ?絶対何か企んでるって。上木あやの勢力が別で関わってくるとは思えないし、ウイルスを撒き散らしてデータとりたいとか思ってるんでしょうこのひとでなし!!!
とは思ったけど、会社のひとが勝手に抗ウイルスの人体実験した話のとき、持ち出すのは相当大変って言ってたな。でも田中と二人だったら実行できちゃうな。っていう。
モノローグで良い部分だけだしておいて、実際にやってること、やってたことはエゲツないみたいな展開には一番しやすい人だとはどうしても思ってします。
怪しい挙動の梶原刑事
この人は怪しいっぽい動きさせてるだけの何でもない刑事だろうとあたりをつけました。
こういう変に印象付けるような奇怪な行動をするキャラが、物語の山場で決定的な仕事をする、ってのは割とかっこいい印象が残る展開だと思うので、このままミスリードもどきのキャラ付けで終わること無く、実際に大沢さんが悪いことしようとしてるのをこっそり探ってたり、証拠を掴んでたり、これから悪いことうするところを「気づいていましたよ」とか言って止めてほしい。
信頼してるっぽい田中さん
この人が善人か悪人かで相当変わる立ち位置。
ここまでは善人っぽい面しかでてきていないけど、もし大沢さんが悪い人だったらこの田中さんも相当悪いやつである。
大沢さんが盗聴器を知らない、って場面を描いていたので、もし田中さんが盗聴器をわざと、もしくは自分で設置して黒幕に情報を流していたとかになれば反目しているって展開も考えられるが、情報流すのにわざわざ盗聴器つかうか?ってなるので、多分本当に大沢さんの善悪自体でそれにのっかってる人なのではないかなあと。
でもひとみと連絡とってるのはよくわからんのよな。
本当に善人でただただ相談に乗ってあげているだけとも思わないし、ひとみが逃げているって知っても大沢も彼も動いていないってのもちょっとした違和感のように思う。何かしら刑事にばれないように動かないかな、心配ならなおさら。
拷問するとき、追い詰めすぎると死んじゃうから、肉体面だけじゃなくて精神面のケア役をつけてより長く拷問するってのをなんかの本で読んだけど、そういった打算的な優しさでひとみを管理しやすくるため、みたいな立ち位置だったら最悪だなとか思ったり。
あとは大沢さんの妻がいるけど、ヒスおばさんは苦手なのであんまり思考にあがってこないですね。実は超優秀なエージェントでスパイ活動のために結婚していたとかなら面白いけど、彼女、会社の社長?偉い人の娘なのよね。その線はないかぁ。
タマ
14時台が終わってようやく中身がマリアだと判明しました。

ちょっとネタキャラっぽかったけど、途中から頑なに顔みせないから、多分中身マリアでは…?ってちょっと思ってました(後から言ったもん勝ち感がすごいけど、本当なんです信じてください!)。
頭に傷があるのか、痛がってる描写が早々に入った段階で嫌な予感してかしていなかったのですが、中身に関してはなすび演じる社長が「小柄で可愛いモデルさん」的な表現をしたときにあれ?って。
最終的には記憶喪失って単語が出てきた瞬間にはじめて自分の中で確信に変わったのですが、そのときの鳥肌はまあすごかったです。
ゴミを拾って売ってる人の雑貨店
そこで売られていたやけに印象に残るネックレス(赤い複雑な宝石?何かの目印??)
中東にいったことがある(大沢パートで言ってた)
そこから導き出される想像ってのはあまりにも物騒になりそうなもので、ひとみちゃんと間違われて拉致られ、殴られて記憶喪失っていうだけであれば一番穏便っぽいと考えちゃう立ち位置なのが怖いところです。記憶喪失で最低限ですからね、並の薄幸キャラじゃないですよ。
このあと詳細が出てくるカナン(外人10人を一人でナイフで殺せるほど戦闘能力マシマシ、褐色)と知り合いであるでしょうことを考えると、カナンが敵対勢力を潰している&ジャックを殺しているシーンがあったことからも、ただただマリアを助けるって行動をとるキャラっぽいすね。
記憶が無いのでマリアの過去描写は出てきていないのですが、あとはこの記憶を無くした人格がどのようにこの事件に関わり、立ち向かっていくのかが楽しみであり不安であり、です。どうかカナンが良き友だとよいのですが。中東でヤバい勢力と関わりを持っていて、裏切って日本に逃走、カナンがそれを消しにきたみたいな満遍なく救いのない感じになりませんように…。
この時点の予想
なんにせよ、現時点では黒幕は全然しらん外国のテロ組織とか頭ヤバい人だと思う。ウイルステロ狙い。加納+ジャックは純粋に止めに行く役回りでしょう。
亜智さんは単にひとみ守り隊、ひとみが死ぬとウイルス兵器使わなくなるor使えなくなるor使っても意味なくなるので建野さんは殺そうとしてる、黒幕は手に入れたら抗ウイルスの手がかりが手に入るので狙っている。
大沢さんはほぼ間違いなくやばいことに手を染めてるし、あの性根ならこの後娘を助ける方に舵を切らなくても不思議じゃない…バッドエンドになる可能性もあるかな?日本に縛り付けられて終わるならいいけど、外国にいったら正義の国がウイルス兵器使い放題になっちゃうから各方面から止められそう。
御法川さんは繋ぎ役のままいく気がする。
大立ち回りって感じでもないけど、大一番で決定的な情報を仕入れるとかあたりの仕事しそう。ってかそうしていただきたいという希望をもってる。
マリアはウイルスの苗床てきな何かじゃないといいね…
ってな感じです。
これ以降は、1時間プレイするごとに書いていきます!
14:00 – 15:00
加納さんは事件の全貌に一歩迫り、犯人の狙いがひとみだと知った
亜智さんはマリアと遭遇するもひとみと勘違いしてバタバタしてた
マリアもそのばたばたに巻き込まれてた
って感じの1時間でした。
特に大きな展開を迎えたのは大沢、御法川のところですね!
大沢さん、ひとみが狙われてること気づけるだろぉ!!
ひとみが何故かウーアに感染しており、大沢が治療(結果を知りたいという欲望もそれなりに大きかった模様)を施すために田中と研究所のロックを解除して抗ウイルス剤を投与していたって事実が一番大きかったですね。
ひとみが狙われている理由が、体内に残留している抗ウイルス剤というところがはっきりしました。投与されたあと、DDSって局所に薬を運ぶシステムに残っているため、それを入手して解析すれば抗ウイルス剤が作れてしまうという。
血清がどうのとか見当違いなこと書いていたけど、まあ彼女を確保すれば抗ウイルス剤が手に入ったとほぼ同義ってことに変わりはありませんでしたね。いや大沢さん、受け渡しに彼女が指名されたら気づきそうなものだけど…研究のこと以外顧みない人って言われまくってる本章をみるに、あまり頭は回らないんだろうか。
前パートで、ひとみが大沢に何かされてるのは間違いない、と書いたけど、一応助けるためとはいえ抗ウイルス剤を投与されていたとまでは思いませんでした。
治験通してないってレベルじゃないものを、そのままにしてれば惨たらしく死ぬことがわかっているとはいえ使うってのは中々に酷い状況ですし…何より何故感染していたか?に関しては予想もつかないんですよね。
中東行ってて感染してそうな方のマリアが未感染で、ひとみが感染ってのが腑に落ちないので、ここらにもう一捻りネタが織り込まれてそうな気がしますね。カナンが「自分のせいでマリアが狙われている(ひとみだったっけ?もう曖昧です…)」ってことを話していたので、ひとみがカナンと関わってウイルスに感染するような事件に巻き込まれたって形が一番収まりが良いかな、と。
なんにせよ、ひとみの発症による拡大は無し、ただし建野と思しき人物が殺そうとしていることから、彼女が黒幕に渡ると何らかの形でウイルスが撒かれる展開になるのかな?といったところ。抗ウイルスが黒幕の手に渡るのを阻止するために彼の国の爆破が実行というのもありそうっちゃありそうではあるけども。
後はプリティーハニーってアカウントによく相談をしている、ってのも少し気になるところ。加納さんの芸能人似の妻?彼女?と掲示板で接点があったところも、もし本筋に関わってきたらすげぇ面白いんだけども。これは誰なんだか全然予想もつかないなぁ。妻とか上木彩矢 本人だったらちょっと面白い話になりそうだけど、こっからの広がりは想像尽きません。
御法川が大沢から依頼を受ける
つなぎ役になりそうと期待していた通りの働きをしてます、他との接点がちょっと弱めの大沢さんとその他のキャラの橋渡しになりそうな依頼を受けましたね!!
裸の大将の記事に関しては次の1時間でケリを着けて、以降は事件の核心を追う方になるのでしょうか?大沢からの依頼の内容にも寄りますが、田中さんが大沢さんに復讐している形も判明してきたので、その辺を明らかにしつつ、加納あたりと関わりが出ていくのでしょうか。
劇団はあんまり話が広がりませんでしたが、なんかしら後で出てきてもおかしくなさそうなおっさんだったので、やはりドライアイス発生マシンは活躍する気がする!!!
15:00 – 16:00

加納さん
笹山さんがいってしまわれた…いや結構人死にがでる話だなとは思っていましたが…完全に亡くなった描写が無いので復活してくれることを願いましょう。
でもって、どうやら冒頭のムービーはこの事件のことを指していたのかな?って情報が開示されました。そうとも限らんか。

基本的に犯人を追っかけてたけど、ここらに来て少し失速というか雰囲気が変わりましたね。組織全体で追っかけなくなったというか。
このあとの動き的には、やはり本庁の指示に逆らって黒幕を追っかけるんでしょうか?全然わからんすが、個人的にはそうであって欲しい。
あと、多分これは後から本筋に関わることではないとは思うけど、お義父さんが大沢さんのコミュニティのレス相手ってことがわかる描写がありましたね。なんかイイハナシダー的な展開が大沢さんの方である感じかな。
亜智さん
ワゴンが爆発したので普通にひとみさんも吹っ飛んでBAD ENDかと思いましたわ…これ入れ替わったりしてねぇよな?って思ったんですが、さすがに服装が違うので無理がありますね。
爆発に巻き込まれたっぽい人は一体だれなんでしょうか…
そしてなにより、カナンから黒幕の名前が出てきましたね、アルファルドさんって名前らしいです。ここまで全然出てきてなかったはずですが、まさか亜智さんのところで真っ先に出てくるとはおもわなんだです。絶対加納さんあたりがジャックから聞かされると思ってた!
引き続きひとみさんと逃げるわけですが、KOKはどこまで深堀するんだろう…なんかここまできたら進くんの葛藤と和解くらいで終わる気がしてきたぞ。
御法川さん
まさか爆破されるBADが用意されているとは…というか上木彩矢の着信音のあとに爆発があったから、最初大沢さんが出張ってきたのかと思いました。ひとみさんでしたね、娘さんも上木彩矢推しとは…この辺はひとみさんのほうが大沢さんに心を開いてたっていい話になる流れの一部なんだろうか。
そして、ここで完全に話の核心である「マリアがウーアに感染させられている」という事実が出てきました。盗み聞きして出てきた結果とはいえ、御法川さんがこの位置までいくとは…他キャラとの合流はあるのか!?気になりますね。多分加納とか亜智のとこはないけど、大沢さんとは接点できたしあるんかなー?と期待
頭山さん自殺…!?ってなったけど、他キャラのおかげでミスリードだとわかって一安心。割と最初の方にTO BE ~まで進め終えたので、最初ビビりました。
並行して進行してるっぽいけど、頭山さんのほうは花ちゃん含め主観が無いのでほぼ全容がしれませんでしたものね。どうなることやら。
花ちゃんが上木彩矢に気に入られている描写があったし、作詞家として成功するって文章もあったので、出版社の借金関連は彼女がキーとなって解決するんじゃないかなぁ。
大沢さん
やれることが大分制限されている状況ですが、いよいよ話の核心に近づいてきましたね。マリアさんを救うためにどれだけの行動ができるのでしょうか。
というか田中さん死んじゃってるけどこれどうにかできるんすか。
マリア
カナンを思い出し、ついに杖の男に補足されました。銃突きつけるときには相手にあてちゃいけないってあらゆる漫画で学んできたのですが、建野さんはやっちゃってますね。彼は”本物”では無いみたいだ…
16:00 – 17:00

亜智さん、加納さん
亜智さんパートが大変なことになってまいりました、まさか親父さんがひとみちゃんの死を望んでいる、って形で関わってくるとは…!!これきちんと文章追って都度推察してたら気付けるようになってたので、全く気づかなかった自分が笑えますよ!
しかし亜智さんルートでジャックからこういう形で情報が繋がっていくとは…話の展開が巧みすぎる…しかも加納さんのほうが杖の男=建野さんと出会うことでそっちはそっちで話進むしよぉ!シナリオライターを呼んでくれ!もうすでに拍手したい気持ちでいっぱいなんだ!!
妹の心臓病がひとみちゃんの生死と関わってくるってだけでもびっくりなのに、その裏に父親と建野さんの関係があり、しかもひとみちゃんは抗ウイルス剤の情報源としても狙われていて…ってどこまでが黒幕と関係があって、どこまでが建野、亜智父、琴音さんたちの物語として完結する内容なのか全然想像がつきません。。
田中さんが爆死した段階でそっちに意識がいってしまいましたが、途中までは「建野さんは田中さんを追ってて、そっち経由でひとみちゃんの位置情報等つかんでる」と思っていたんすよね。でも亜智さんの推察があまりにもハマりすぎていて納得しました…残るは亜智父がひとみさんがボンベイであり、かつドナーになり得るってことを知っていたことが問題ですね。ここから事件の全貌に繋がるはず。今のところ、黒幕側が取引を持ちかけたとしか思えないですけれども。さてさて。
大沢さん、御法川さん
あとは、大沢さんが人の心を取り戻していってるのが嬉しいところですね。諦めない
そして梶原さんはやはりただちょっと怪しげなだけの超有能な人だった!このコンビに抗ウイルス剤の命運は託されそう。
マリアさんを救うには、田中さんいなくてもなんとか抗ウイルス剤を用意するしかない…もうわたしのちっさい脳みそではひとみさんの中にまだ残ってる分をとりだしてどうにかするってことしか思いつきません。
亜智さん妹のいる病院の説明で循環科とか血液センターみたいな紹介をされていたので、その設備をつかって取り出すとかなんとかなのかなぁって。でもなぁ、ひとみさんの中に残留しているのはあくまでちょろっと残ったものであって、それが作用するかどうかとかは何もわからんのよな。その話が出てきたときも、あくまで後から解析して抗ウイルス剤を作れるって程度の話しかしていなかったし。
さらにここまで来て御法川さんが関わってくるかな?ってのもわからなくんってきました。一回合流したけどBAD ENDだったしなぁ…とりあえず大沢さんから依頼を受けている、花ちゃんと上木彩矢が関係あり、大沢さんが上木彩矢推し、意味ありげな広告気球、って繋がりが後で何か作用するんでしょうか。期待。
マリア
なにより最後ね、マリアさんがENDになっちゃったのがね…死んじゃうわけですか??そうしたらこれ話終わりじゃない?多分宿主が死んだらウイルスも死ぬよね??
あくまで事件との関わりだなくなって保護されるからルートとして無くなっただけだとおもいたんですが、どうなんでしょうか。
ひとまずお疲れさまでした。
タマちゃん状態から記憶無い状態で行動してたので、多分精神的に一番大変だったんじゃないかな…無事に済んでくれると良いんだけど。
多分、そろそろ終盤な気がする。
17:00 – 18:00

いかん、このパートは涙腺に効く…
思ったとおり終盤が近い様子、次でラストっぽいので(まさかの2時間だしそうでしょ?)、その前の決戦前夜的なパートってことで色々なことに決着がついて良かったです。後は黒幕と、この事件との決着を残すのみですね。
このパート、ほんと一気に展開が畳まれていって爽快だわ感動だわで、ある意味5人の群像劇的にはクライマックスだったと言っても過言じゃないな、と思いました。
亜智さん→自宅に到着したことで、ひとみを守り抜く、ひとみとマリアとあわせる、親父との決着、をやり遂げたことに。すげーよあんた
亜智の親父(大介)さん→愛する妻を失って、それでいて娘もってのは想像もつかない苦しみ、悲しみなんだけど、愛情が深かったが故にやってしまったことだとわかるのが辛い…亜智との過去エピソードが入って涙腺に直撃ですわ…
ひとみ、マリア…なんなのこの双子…いい子&意志がつよすぎるんだわ…
カナン…あくまで誘拐時間を中心に進んでいた428だけど、クライマックスでの黒幕との対決にあたる上での決戦兵器みたいなもんですね。でも彼女の対策ではほぼ解決しない気がするので、その辺を亜智さん、加納さん、御法川さんがどう突破するのかが超気になります。
加納さん→あの状況から事件の全貌を知ってクライマックス前に現着するとは…建野さんを止める覚悟を見せたし、あとはアルファルドにどこまで肉薄できるか…!
ジャック→アルファルドのしっぽを捉えたと言っていいのだろうか。なんか殺されそうな気がしてならん…生きて…「日本人は馬鹿ばかりなのか?」って台詞のあと、もしそうなら好きになってしまう、ってな事口走ってて、めっちゃいいキャラしてるってなりますわこんなの。
大沢さん→奥さんとの確執、娘たちへの愛情の自覚、感情を恐れない行動、この辺で涙腺ばっちばちにやられました。かっこいいぞ、大沢さん。雨に打たれているマリアを迎えに行くんだ…!!ってとこでEND
ってことは研究所についたら後はパスワードと抗ウイルス剤周りで動くだけっぽいすね。自宅でのウイルス周りの情報開示+感情の変化が中心になってたキャラなだけに綺麗にまとまりましたね~いや冒頭から一日で一番変わったキャラだと思いました。
大沢さんお疲れさまでした。
梶原→マリア探すって言ってたし現場に後で顔だしそうだし、なんなら凄く良いアシスト的な行動しそう。
御法川さん→この時間帯では他キャラとは逆にちょっと落ち着いた感じだったけど、原稿大ピンチ。ちあきちゃん大丈夫?印刷に間に合うか?って話以外でどうやって絡んでくるんだろうか…?
KOKのたまり場に行って、そこで合流とか情報開示でKOK動かすとかなんかするんだろうか。亜智さんと加納さんの方は御法川さん以外ほぼ合流した形になってるから、彼がどう絡んでくるのか期待しかない。予測もできねぇ。
18:00 – 20:00
マリアと大沢さんがENDになったため、亜智さん・加納さん・御法川さんの3人での進行となりました。これクライマックスでしょう。

と、思ったら冒頭で御法川パートが終わりました。
まあこれ以上絡ませよう無いもんなぁ…でも色々な形でキャラ同士をつなげて、合間合間で知っておくとスムーズに進行しそうな情報を開示していく、しかも話自体も面白い良いキャラでした。
ちょっと雑誌読んでみたくなりましたもの!
みのさん、おつかれさまでした。
さて、あとはもう亜智さんと加納さんで進行していく形…とおもいきやここに来て建野さんにジャックのパートまで!!!!!これはあちぃ


18-19の展開所感
ちょっと長くなりそうだし、ルート探すのが難しくなったので一度メモ
最後だけあってBADに入ってもヒントが表示されなくなってしまいました。
ゲームの特性上、物語に没入したいので、これはそのままでもいいかなとは思ったのですが、ジャックと建野の登場がネタバレさ防止と思えば多少納得ですわな。
とりあえず一番ドカンときたのがアルファルドさん、あーそういう…最初外国人講師がアルファルドってミスリードがあったときも納得しかけたけど、それ以上に真の正体は全く頭にありませんでしたわ。いや私、十年以上前とはいえCanaanのアニメみてるのでアルファルドもカナンも名前を聴いていたはずだし、大まかな特徴も知ってたはずなので、最初に登場した時点で違和感をもったり下手したら看破してもおかしくないレベルなのですが、まっっっっっったく頭に浮かびませんでした。恥ずかしくなっちゃうレベルですわね。
まあお陰で物語を十全に楽しめたので良かったといえばよかったのですが、ここでのどんでん返しはたまらないものがありました。
この部分の緊迫感とネタバラシの爽快感を、ジャックと建野のパートが上手く補強していて非常に面白い展開でした、いやぁクライマックスですわ。
未熟だったはずの加納の精神性によって、ジャックと建野が要所要所で奮い立つのが良かったすね。キャラごとの関係性描くのが抜群に上手でしたわ。
しっかし、アルファルドさん、つまりは黒幕が抗ウイルス剤を手に入れてどうするの?って思いましたが、研究所の破壊とひとみの血液奪取、殺害によって独占を目論むって形はなるほどなぁと思ってしまいました。わたしのちっぽけな予想よりも遥かに実利を狙ってましてね。まあそうじゃないと犯罪なんて割に合わないか、とか思ったり。
そして一方、亜智さんと加納さん
亜智さんはKOK進くんとの和解、「男の一生に一度の頼みはきけ」って助言を守って亜智を超えたって言う進くんの台詞は良かったです。
KOKの本編との関わり方は当初考えたとおりでした!そしてあの悪いやつも噛ませでしたねぇ~まあウイルステロに関わらせるとしたらそのくらいしか思いつかないし、あの悪いやつ掘り下げても意味ないですからね…
そんでもってまた爆破ですか!
やけに印象的に上木彩矢さんの曲を流すと思ったらそんなギミックが忍ばされていたとは、これに関しても想像もつかなかったな、と…でもこれ起爆トリガはあの空に浮いているやつじゃあありませんこと?いやーよう考えられておりますわ…
あと1時間…果たして研究所を守り、アルファルドを捕まえ、マリアもひとみも守ってハッピーエンドへと行けるのでしょうか…?
最終章~THE ENDまで

やってまいりました。
最終章は大きくわけて研究所の顛末とスクランブル交差点の顛末
研究所はジャックと建野、そしてなによりマリアの活躍により一番最悪の状況(研究所破壊とマリア死亡)を回避しました。ウイルス入ってるんでは?とおもってたペンダントは爆弾でございましたね、いやー思考の死角をついてくるといいますか、なんとも狡猾な作戦でございました。
しかしCIAの上の方も抱き込まれていてアルファルドは逃されるし、ひとみの血液も渡ってるしで、彼女いわく目標の半分達成、という形のラストになっておりました。全員の活躍ががっちり噛み合った奇跡のような展開で五分、ってのはアルファルドの作戦やばすぎますわね。
そしてジャックか建野は打つか撃たれるかするかと思ってました。
二人はなんとなく死亡フラグを感じましたし、あんな危険人物を五体満足で拘束するとか恐ろしいにもほどがありますし。まあ何事もなくよかったのですが。トゥルーエンドあるのかな?あるとしたら結構かわるんでしょうか。
それでもってスクランブル交差点
やっっっぱりね!!!!ドライアイスマシン出てきたよね!!!!!!なんかこれは出てくるなぁと最初のところでピンときたのはなんだったんだろう。まさか最終盤でこんな活躍するとはおもわなんだですが。KOKも人数嵩増しに使われるって予想もあってたし、こっち側は謎に予想があたってる部分がありましたね!見当違いも甚だしい部分のほうが多いですが、まあ予想なんて好き勝手やって楽しけりゃいいんですし、このくらいがいい塩梅ですわ(暴論)
加納さんも亜智さんも、自身で決めたことを最後まで貫き通してたのがほんとくるものがありましたわ。笹川さんも生きてたしね。事故とか爆発とかあったけどそこまで一般人に被害が出た描写もなかったし、下手したら一番被害が大きかったの外国人犯罪集団なのでは?って感じですね。
総括
いやぁ、とりあえず一周目って感じなのでしょうけどプレイ終わりました。
本当、最初に書いた感想と全く変わらぬ感想で終わるのですが、この金額でこのおもしろさ味わっていいんですか…!って感じでした。
映像が実写な分、携帯が古いって以外はあんまり違和感を感じる部分もなかったので、下手したら他のノベルゲームよりも後々プレイした際の違和感が少ないかもしれないですね(ノベルゲーでも結構絵柄とかの流行りで違和感覚えたりするので)。
これ一本で相当時間とられはしたのですが、プレイする価値のある一本でした。
あとは残ったBADの回収と、スペシャルエピソード?の回収と、あと多分トゥルーとか別ルートもあるだろうなので、攻略サイトをチラ見しながら進めていきます。
キリがいいところまでプレイしては感想を書く、ってことをしていたので結構情報がしっちゃかめっちゃかになってはいるのですが、自分のメモみてても結構面白いので、また違うゲームするときにはメモりたいと思います。その前に本記事をちょっとリライトして修正もせねばです。
コメント