どうも、ししくらです。
ひとまずプレイしているソシャゲのことを一通り書いていこうかなシリーズの第三段です。
力の入れ方的にハガモバを二番手にもってきたのは今となっては意味が分からないのですが、水着イベのあとに大総統が実装された衝撃のままに書いていたのでしょうがないですね。
ここ数日、別の記事を書いていたのですが思った以上に分量が増えて一両日中の完成を諦めたため、本日は透き通るような世界観で送る学園性癖を破壊するRPG、ブルーアーカイブについて書いていきます。

いや、これも早々に終わるような感想量にはならなそうなんですが。
透き通るような世界観?で送る学園RPG
まずどんなゲームかを簡単に解説すると、学園都市みたいなところに赴任し、シャーレという組織にぶちこまれた先生である主人公が、生徒と関わりながらトラブルを解決していくってゲームです。
あれ、これだけ書くとなんかギャルゲーっぽいぞ。
シャーレが超法規的組織であり、謎技術で様々な恩恵を受けることが出来るため、そういったあれこれを駆使して各学校や部活などで発生する問題解決に従事することになります。
世界観がかなり突き抜けているので、グランド○フトオートのように拳銃や爆薬といった武器ありあり、治安最悪の学園都市となっています。つまりはそう、トラブルに関しては枚挙に暇がありません。あれ、一気にギャルゲ感なくなったな。
治安が悪いということもあり、各学園では戦闘に特化した組織があったり、戦うのが得意な子たちが固まっていたり、一見普通の部活がチンピラを壊滅するような戦闘力を有していたり、欲望のままに活動を行っていて結果的に毎度テロ行為になっている研究部があったりと、RPGの戦闘面に活用できる設定も隙が無いです。無いったら無いです。
生徒たちも、ヘイローと呼ばれる頭の上の輪っかによってかなりの力をもっており、銃撃を受けても死んだりしないという親切設計のもとドンパチしています。
HALO一覧
デザインから生徒のこだわりとかが見えてくるのもいいですね~Fateの令呪的な楽しみですよね。
逆に言うとヘイローをもたない先生は銃弾一発でも余裕で死にかねないので注意が必要です。
主人公が属するシャーレは結構なブラックっぽく、残業したり書類に埋もれていたり徹夜したりといった描写が出てきてそちらの面でも死ぬのではないかと心配になりますが、生徒と仲良くなっていくことで個別のキャラストーリーが解放されたり、メモリアルロビーと呼ばれる美麗なLive2Dが観れるので頑張れます。
そう、上記の治安が悪い設定を軽く凌駕する生徒たちの青春とキラキラこそがこのゲームの根幹なのです(過言ではないと信じ切った顔)。
周年PV観てもらったらその片鱗がみてとれると思います。
存在しない記憶が唐突に脳内に溢れ出す感覚がご理解いただけるかと。
見るたびになんか泣きそうになるのわたしだけかな…このPVだけ言えば完全に透き通ってるんですわ。
ほぼ全ての生徒に声もついているので、彼女たちのメモロビが観たいがためにキャラを揃えたくなってしまう面も大いにあるんですよね…低レアから高レアまで一癖も二癖もある生徒たちが揃っているので、推しがみつかること請け合いです。
キャラクターに関して言えば、最初から褐色の最高レアを二人も実装する運営が信頼できないはずないんですよ。
人気キャラの水着ともなると、Appleストアの限界に挑んでいっている節が感じられるほど攻めています。
いいぞもっとやれ。
とてもわかりやすい例を載せましたが、網タイツとか汗かいているところとか、フェチに対しても尋常じゃない熱量が感じられます。
少なくともキャラに首輪つけてくっ殺(?)させているソシャゲを、少なくとも自分は他に知りません。
公式も楽しんでやっているのがよくわかるので、正直可愛い女の子眺めているだけでも楽しい作品だと思います。
ツイッターでファンが騒いでたら、Youtubeチャンネルで水着出すような運営ですからね。信頼できないはずがないんですよこんなものは(250文字ぶり2回目)。
本当に小原好美さんすきなので、目覚ましとかにいっぱい声入れて発売してくれねぇかな。
どうでしょうか、主観満載の紹介でしたが、世界観と生徒たちの魅力の一端でもお伝えできましたでしょうか。
変態民族日本人も恥ずかしがってないでもっと性癖晒した作品だしていこうぜって思ってしまうでしょう?
学園で次々と発生するトラブル
と、ここまでゲームの大体の魅力を伝えたので、次はストーリー面をみていきましょう。
とりあえずゲーム内に出てくる問題をいくつかあげてみると、こんな感じになります。
- 借金まみれで自転車操業の生徒会運営
- 大規模学園同士の抗争対立
- 賽銭箱襲撃事件
- 特殊部隊員テロ行為未遂
- 部活動によるクラッキング
- 異形が率いる大企業のペーパーカンパニーによる権利書・融資詐欺
うーん、これは透き通ってますわ
こういった事件に直面しても、生徒たちは銀行を襲撃して借金を返そうとしたり、敵対的M&Aで対抗しようとしたりと非常にたくましく、ぶっとんで透き通っています。
軽快でキャッチーなBGMと共に銃弾をばらまく様子は、別作品においては中々みられない光景と言えるでしょう。
なんて言ったってアプリのアイコンに使われているキャラが銀行襲撃を画策してますからね。作品の顔がそんなことしてええんか…?
外聞やモラルは母親の腹の中に忘れてきた人たちがゲーム作ってるに違いないです。
いくらなんでもはっちゃけすぎじゃないのかブルーアーカイブ!
でもこれこそがブルーアーカイブ!
いいぞもっとやれ。
大きな転換点となったエデン条約編
先生と生徒たちが直面する数々の困難の中でも、最大のトラブルとなったエデン条約編。
このストーリーがとにかく良かったです。
それまではドタバタギャグコメディ路線を突き進んでいて、イベントなどの話もだいたいが先読みできる感じ、言い方悪いですがまあ割りとありがちなものでした。
メインに関しても、トラブルを解決して部活の存続を助けるとかそういったお話で済んでいたんですよね。
ところがどっこいこのエデン条約編、今までチラホラ見え隠れしていた謎や不穏感が表出し、異形の暗躍あり、理不尽に戦いの技術だけを詰め込まれた不幸な生徒あり、スパイ疑惑にトップの腹の探り合いあり、ワクワクしてしまう要素のオンパレードです。
正直なところこの話を読み終わった時点で、自分の中で評価が二…いや三段階くらいぶち上がったところがあります。
ガワが可愛い女の子なので勘違いしてしまいそうになりますが、兵器の運び込みや敵対勢力への攻撃などはまさにカチコミ。ヤクザの抗争かよ。
それまでに表層をなぞるような設定とキャラの関係性だけ示しておいてエデン条約編でぶちのめす、みたいな一点突破なノリと勢いと完成度、しかも問題解決の重要なキーとなるのが落ちこぼれの補習授業部ともなれば胸が熱くならないのも嘘というもの。
あまり詳細に書くのもはばかられるのでちょっとでも興味が湧いたのであれば、このお話まで進めてほしいと思います。この先は君の目で確かめてくれ!ってやつです。
メインストーリーでの戦闘は、キャラ固定だったり、相手のレベルも高くないので、そこまで強化をすすめなくてもプレイできます。
閑話休題、一番最初に引いた星3キャラということで気に入っていたヒフミというキャラが、このお話を通してめちゃくちゃ好きになりました。
こういう、お話を通してキャラのことをもっと好きになって強化してしまう、みたいな感覚を味わいたくてきっちり文章読んでいるところもあるので、今後も期待してしまいますよね。
これだからソシャゲはやめられねぇんだ…!
割りとシビアでPSに左右されるゲーム性
戦闘部分に関しては、育成が結構大変なのですが、無課金微課金でもコツコツ続けていれば一通り楽しめるかな、といった難易度です。
特定の強力なキャラがいないと難しい場合ももちろんありますが、低レアを強くしていけますし、部分的には最高レアよりも強くなるキャラも少なくありません。
強いて言えば、序盤に関しては役割(タンクとかアタッカーとかヒーラーとか)ごとに育てたいキャラ、タイプ(市街地とか屋内とか)ごとに強化していきたいキャラなど、数名だけ特化して育てていけば良いってわけではないのでちょっと大変かと。まあコツコツいきましょう。
ゲーム内アイテムでお迎えできる場合もあれば、たまに販売されるキャラ交換チケットによる戦力の拡充や、フレンド機能の助っ人要素などもあるので、手持ちキャラが全てということにならないのもよいですね。
ゲームシステム的には、キャラを編成し、銃や爆薬をぶっぱして敵を倒す、というもの。
言ってしまえばそれだけの話なのですが、3Dでの戦闘となるので、配置関係や攻撃のタイミングなど些細な違いで結果が大きく変わってくることも多く、リアルタイム性が強いです。それゆえにプレイヤースキルに左右される部分がかなりあります。
前衛4、後衛サポート2、という編成を行うのですが、順番や戦闘位置(FRONT、MIDDLE、BACK)、あるいは遮蔽物の有無によって被ダメや攻撃範囲がかなり変わってきます。
EXスキル(宝具とか奥義とかユニオンバーストとかそういうやつ)は範囲を手動設定するものが大半なため、敵の位置や配置状況、デバフ状態によって大きく変わってきます。
また、クリティカル(会心)によってダメージがブレること少なくないため、全く同じ戦闘を再現するというのはほぼ不可能といっていいでしょう。
それくらい、リアルタイム性が強くなっています。ながらでやるには結構大変な部類に入るでしょうねぇ。
戦力が揃ってくると本腰を入れて戦闘する機会は少なくなってくるのですが、それでも月に数度はしっかり操作する必要があります。
スキップ機能があるのでデイリーの消化に関しては最初の一回をクリアさえできればあとはボタン押すだけ、となって楽ですね。
わたしのようにゲーム内イベントの順位にあまり興味がなく、最高報酬がもらえたらいいなーくらいの人間にはちょうどよい感じです。サークルでのギルド活動も、ほぼ負担がないようなものなので。
ガチでやるのであれば配置から育成状況、キャラ同士のシナジー、スキル回しの調整等考えることが多いため、そういった人にとってもやりがいがあると言ってもいいかと思います。
PvPもあるのですが、正直なところ運の要素が強すぎてそこまでって感じですねー個人的には。
なんにせよ、ある程度育成が進むと平時が穏やかなゲームはいいものです。キャラに悶ていればいいからな!
性癖を破壊するRPG
というわけで、ブルアカに関して思っているところを書き連ねていってまいりました。
なんか色々書いてきましたが、とりあえずキャラがかわいいってことだけ覚えて帰っていただければ十分ですので、よろしくおねがいします。
水着ホシノがあまりにも可愛いくぶっ刺さったので、それだけでわたしはしばらく生きていけると思います。
石に関しては結構厳しめ、キャラの更新頻度に関して圧倒的に足りていないので、そこに関しては我慢するなり課金するなりで対応する必要がありますが、限定キャラを見据えて貯めていけばそれなりに遊んでいけますよ。1.5アニバでは無料10連を結構引かせてくれたので、また周年が楽しみですね。
少なくともわたしは、恒常キャラが増えに増えていっているためとにかくすり抜けが多くてがっかりすることもありますが、全体的に楽しくプレイできております。
生放送なんかでも(特に男性の)パーソナリティの方の愛が深くて楽しいので、大きめのイベントとか周年系がくるたびにかなり盛り上がるのもお楽しみポイントですね。
課金するならこういうタイミングで記念パックみたいなもの抑えるだけでもかなり戦えるくらい豪華なので、次が楽しみです。
新しいメインストーリー待ってるよ~
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